とんでもないポット(CS POT)」やスリット鉢の別名があり、鉢のサイドに切り込んだスリットで根がサークリングすることを防止している。

サイズは、7.5cm径、15cm径 、18cm径、21cm径、24cm径、27cm径、30ｃｍ径、40cm径　の8種類あり、色はモスグリーン(GR)、茶(BR)、紺(DB)の3種類がある。

ピートモス （英: peat moss）とは、ミズゴケ類などの蘚苔類、アシ、ヨシ、スゲ、ヌマガヤ、ヤナギなどの植物が堆積し、腐植化した泥炭（でいたん）を脱水、粉砕、選別したもの。

農業、園芸用土、もしくは土壌改良材として用いられる。

カナダ産が有名でサハリン産や北海道産等がよく使われる。最近リトビア産等の北欧産も流通するようになった。

一般的なHCや園芸店で販売されているピートモスはPHを調整している物が多いので購入する際は注意が必要。

スギ、ヒノキを中心にした針葉樹の皮と小枝を粉砕したチップ

樹皮の長い繊維が大量に含まれている。

ブルーベリーの用土には酸性だけではなく通気性も必要です。

この「針葉樹の皮と小枝を粉砕したチップ」を用土の混ぜ込むことでブルーベリー栽培に適した用土が作れます。

ヤシガラを細かくチップ状に砕きサイコロ状にしたもの。繊維をほぐした物もあります。

今みたいにブルーベリー用土としてブームになる前の2006年に初めて国華園で見つけブルーベリー栽培の用土として使えないかと考え使い出しました。

現在、ピートモス、針葉樹の樹皮・小枝チップ"と混合して用土として使用するだけではなく。表土を覆うマルチや鉢底石の代わりに敷いたりして使っています。

農業や園芸に使われる栃木県鹿沼市産出の軽石の総称。形状は丸みを帯びており土と呼ばれているが実際には軽石である。

鹿沼土は水分を含むと黄色くなり、乾燥すると白くなる。成分としては、長石、角閃石、カンラン石が含まれる。

火山岩として産出されるパーライトや黒曜石を高温で熱処理してできる発泡体。ガラス質の岩石中に含まれる構造水がガス化して発泡する。

「真珠石」とも呼ばれる。 多孔質という特性から、濾過材、土壌改良材、園芸培養土、保冷（温）材などとして用いられる。

ブルーベリーの栽培においてパーライトの用土だとコガネムシの被害にあいにくいという都市伝説があるが確認検証はできていない。

水稲育苗用土壌酸度調整剤

土壌pHを下げるために使用

粉状で用土に混入しやすく肥料と同時に施用が可能、効果もは長い。

ブルーベリーの成長に大切なイオウ、マンガン、鉄を配合、また、ブルーベリーに有害な塩素は含まないブルーベリー専用肥料

N:12.2%　P:10.5%　K:10.4%

マグネシウム:3.22%

マンガン:0.2%

鉄:0.13%　イオウ:16.26%

植物成分由来の素材を乳酸発酵させた有機肥料

即効性があり肥効期間は、約30日

乳酸発酵によりpHは4.4（ブルーベリーに適したpH値）

N:5.5%　P:5.4%　K:2.4%

特殊コーティングにより、肥料成分がゆっくりと出てくるタイプの化成肥料

肥料成分が溶出する期間の違いで、100日溶出タイプと180日溶出タイプがある

各溶出期間の間、ゆっくりと肥料成分が出続けるため、一度に沢山の量を与えても肥焼けの心配がなく、かつ、成長も良好になる

N:10%　P:18%　K:15%

総合微量要素入り

窒素のみの単肥で使用する場合（葉にクロロシスが出たりした場合）に使用する速効性肥料。窒素肥料としてブルーベリーに与えると、硫安のアンモニア分を植物が吸収し、酸である硫酸は土に残りpHを下げる効果がある。

N:21%

我が家のベリー用自動灌水システムです。

夏場旅行などで留守することも多いのでブルーベリーの水切れ防止策として３系統の自動灌水システムを使用しています。

この姿になるまで色々と試行錯誤がありました。最初は水やりタイマー１台で全ての鉢を灌水していましたが鉢の大きさにかかわらず同じ量の灌水をするので小さな鉢は水のやりすぎになったり、反対に大きな鉢は水が足らなかったりと色々と問題があったので今年から系統ごとにタイマーを設置することにしました。 これにより鉢の大きさと数から必要な灌水量を計算し、タイマーの灌水時間を調整して水やりができるようになりました。

�@系統と�A系統はブルーベリーの灌水用で、�B系統はベリー類（ラズベリー、ブラックベリー、カラント、グズベリー）の灌水用として使用しています。

メインで使用しているのはスパイク式ドリッパーです。スプレーペン（全円）は18号の大型鉢3個に使用。 流量自在調整型ドリッパーはプランターのカジイチゴ用噴霧ノズルは4号以下の小さな鉢用です。

灌水資材の購入先

　　　　　Rainbird 水やりタイマー 　　　　　BBH

　　　　　チューブ４分岐 　　　　　　　　　　BBH

　　　　　スパイク式ドリッパー 　　　　　　　BBH

　　　　　スプレーペン（全円） 　　　　　　　BBH

　　　　　噴霧ノズル 　　　　　　　　　　　　BBH

　　　　　3.5mm 潅水チューブ 　　　　　　　　BBH

　　　　　配管、ホース及び接続金具　　　　　コーナン

灌水を自動的にするタイマーです。単三アルカリ電池2本でで約一年間稼働します。

毎日〜週毎の設定と1日6回の灌水設定が可能です。（例　２日に1回午前7時から7時10分までの水やりタイマー設定などがが可能です。）

一次側（給水）／二次側（排水）ともに一般水道ホース用のクイック・コネクタ接続ですが国内のコネクターを使うと水圧がかかった圧力でよくコネクターが抜けてしまうトラブルがあります。

潅水ノズル接続用の黒色チューブ

内径3.5mm〜4.0mmを使用

潅水チューブを４分岐させる接続パーツ

内径3mm〜4mmのチューブの４分岐に使用

（使わない口を塞ぐ止水ピンが４つ付属）

８分岐の点滴潅水ノズル

流量：排出側ノズル１箇所で　１リットル/1時間　(0.1MPa)

鉢土に刺して使うタイプの点滴潅水ノズル。

内径3mm〜3.5mmの潅水チューブの先端に取り付けて使用。

（内径3.5mmの潅水チューブの場合、抜け易くなるので、結束バンドが必要）

流量は、2リットル/1時間　(0.1MPa)

全長：約20cm

使用法

ノズルの先端部分にチューブをセットし、スパイク部分を鉢土へ差す。

ノズル中間の窪み部分が折れ曲がりそこから水が出ます。

大型ポット、コンテナー、花壇への散水用として最適。

全周斜め下方向に細かな粒の水をスプレーします。

流量は、およそ23L/1時間 (0.1Mpa)

全長：約20cm

使用法

内径3mm〜3.5mmのチューブの先端に取り付け、土に刺して使用。

流量が自在に調整できる点滴潅水ノズル

内径3mm〜4mmの潅水チューブの先端に取り付けて使用

流量：0〜66.7リットル/1時間(0.1MPa)

サイズ：直径15mm

使用法

赤のダイヤル部分を回転させて0（止水)〜66.7リットル/1時間(0.1MPa)の間で調整可能

挿し木床やスパイク式ドリッパーが使えない小さな鉢に使用

流量は、約60リットル/1時間 (0.15Mpa)

噴霧半径 1.1〜1.3m

潅水チューブの途中に取り付けて止水及び流量の調整に使用。

同じ灌水系統に大小の鉢が混在する場合、灌水時間は大きな鉢に合わせ小さな鉢はこのバルブで流量を調整します。

ブルーベリーは酸性土を好むので養土のＰＨを計るのに使用。

これは、新電元工業のKS701ですが、メーカーでは既に製造中止になっています。

補修部品は新電元工業のＰＨ計事業を引き継いだアイスフエトコムから購入可能

養土のpH確認に使用

Berry's Water Gardenではブルーベリーの植え替えには約280リットルの用土が必要です。

以前は手で混合して作っていましたが花蓮の用土作りに攪拌機を購入したのでブルーベリーにも使えないかと考え使ってみたところ、簡単に用土を混合することができ用土作りにかかる時間と体力を大幅に削減することができました。

肥料やサンドセットの重量を計るのに使用

果実の糖度を測定する為に使用

果実の大きさを測定するのに使用

植替え時に根鉢をカットするのに使用

ブルーベリーの鉢置き台として使用。

木材を加工して作ると費用もかかるのでをホームセンターで販売されている檜製のスノコを鋸で必要な幅に切って作成。

以前は軽い（安い）きり製のスノコに防腐塗料を塗って使っていましたが、1年ほどで腐ってしまう為現在は檜製のスノコをバーナーであぶって焼き板にして使っています。

1年たち、焼き色は薄くなりましたが腐ったりはしていません。たぶん再度バーナーで焼いた方が長持ちすると思います。