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給水タイマーを組み合わせた花蓮自動給水システム図です。花蓮栽培に於いて一番の手間は春先の植え替えですがその次に手間なのが夏場の水やりです。
水鉢に入っているので水の心配は不要のように思われますが夏場の吸水量は予想以上でひどいときは1日で水位が半分以下になることもあります。
出張などで2-3日水やりができなかったらボウフラ対策のメダカを干からびさせてしまったことがありました。
このシステムの特徴は灌水タイマーで1日数回自動で水鉢に給水をしますがフロートバルブの規定量に達したら給水が止まります。
タイマーも作動時間を設定しているので作動している時間以外は給水チューブやフロートバルブに水圧がかからないので水漏れ等のトラブルの心配がありません。
このシステムを導入してから毎日の給水手間が無くなりました。 |
フロートバルブを組み合わせた水鉢に取り付ける自動給水装置の制作図です。
フロートバルブを取り付けているのは2mmのアクリル板を切ってドライヤーで曲げたものです。
また、水鉢に固定するのに安価なC型クランプを使用していましたが材質が鉄だった為に、屋外使用では1シーズンで錆びてしまいました。今後は錆びないSUSのクランプに変更する予定です。 |
自動給水システム用フロートバルブ 夏場は水の吸収が非常に多いためすぐに水が減ってしまいます。
給水タイマーと組み合わせることによって一日の定時に自動給水して水位を保ちます。 |
花蓮の栽培容器として最適です。素材もしっかりしています。
緑と茶色の2色が有りますが茶色のほうは光が透過して蓮根が日焼けしたり、それが原因で蓮根の生長が悪かったりますので緑がお勧めです。
サイズ(cm) 45.5φ×35.7H
購入先:アイリスオーヤマ |