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スイレンの個人輸入 そのI |
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今回の輸入はこれまで(過去9回)とは異なり自分で持ち帰って輸入しました。 会社の旅行でハワイに行くことになり、フロリダのナーセリーにハワイのホテル宛にスイレンを送ってもらいました。 そのナーセリーは50ドル以上購入すると送料1ドルキャンペーンをしていたのでハワイのホテルに送れるか問い合わせをしたところOKの返事が返ってきました。 送付クラスは「 Priority Mail 」でアメリカ国内なら2日で到着します。 最初は小包が私がホテルに宿泊するより早く着くかもしれないという事で、ホテルへ何度か問い合せをして、荷物が私より先についてもホテルに預かってもらえるよう手配がすんでいたのですが、 出発の当日になっても注文したスイレンが揃わず連絡も無いのですごく焦りました。 何度かのやりとりの末、在庫がある分だけを送ってもらうことにしてなんとか支払いだけを出発当日に済ませることができました。 しかしながら私がハワイにいる間に荷物を届けるには Priority Mail では間に合わず、Express Mail International(EMI)で送ってもらう事になったのですが支払いは1ドルのままでしたので、ナーセリーが気を遣って安くしてくれたと内心喜んでいたところ 、ハワイから帰国したとたん追加の支払い請求が25ドル来ていてぬか喜びになってしまいました。 品物が揃わなかったのはナーセリーの問題ですので送付手段変更はナーセリー側で負担しても良いはずと少し不満に思っていましたが、 帰国して品種のチェックをしたところ、数量が注文数より多く注文で揃わなかったスイレンがなんとか1株入手できたようで、その1株をサービスで付けてくれていました。 ナーセリー側も少しは気を遣ってくれたようです。 スイレンはハワイ出発の前日にホテルに到着し、外出から帰ると部屋にベルデスクからのメッセージが入っていて荷物を受け取ることができました。 さっそく、国内から持ち込んだ磯釣りに使う蓋付きのバッカンに移し替え、その日はベランダで保管し、翌日帰国時には手荷物で機内に持ち込みました。 関西空港では、出国前にこういう植物を輸入したいと事前に申請していましたので輸入検査はスムーズに行われ、バッカンに検疫証明シールを貼ってもらい無事輸入することができました。 今回の輸入は少し変則ですが輸入のほとんどを自分で管理することができたのでスイレンのダメージも少なく、輸入後ダメになった物もありませんでした。 また、このような機会があったら挑戦したいと思います。 |
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内容 |
検疫証明印 関西空港検疫所では検疫をパスした荷物に証明書を貼ります。 |