特徴 |
学名:Nuphar×fluminalis Shiga & Kadono
2005年に発見された下野河骨と在来種の河骨との交雑種。
葉はすべて水中に沈む沈水葉で8月中旬ごろに直径約2センチの花を付けた花茎のみが水面に姿を現し開花する。 |
学名:Nuphar pumilum var. ozeense
「根室河骨」の変種で、本州(尾瀬・月山)、北海道(宗谷地方猿払村)に自生。
葉は浮葉状態となり、柱頭盤が紅紫色をしているのが特徴。 |
学名:Nuphar subintegerrimum
小型にて円形の抽水葉、浮葉、沈水葉を持つ。柱頭盤は黄色、東海型と西日本型があり本種は東海型 |
学名:Nuphar oguraense Miki var. akiense Shimoda
巨椋河骨の変種、沈水葉と浮葉にて生育し柱頭盤は赤色。広島県の東広島市周辺の西条盆地と高知県仁淀川水系の奥田川に自生。 |
備考 |
栽培を始めて3年になりますが、栽培環境が合っていないようで花は咲かず年々株が小さくなっていきました。 2011年に睡蓮水槽を作成したのでこちらに移したところ流水環境が生息場所と似ていたのか急に成長を始めました。今年(2012年)こそ初開花してくれるように期待しています。 |
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