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栽培中の水生植物

現在 Berry's Water Gardenでは睡蓮の他にコウホネや水葵、布袋葵等を栽培しています。

NO.01020304
イメージ 水葵 布袋葵 西条河骨  
       
名称水葵布袋葵西条河骨 
特徴

学名:Monochoria korsakowii


水田や湿地に生育する1年草。葉は心形で長さ5〜10cm。 花序は9〜10月頃、茎の先に頂生し、葉よりつき出て多数の美しい青紫色の花をつける。花は径2.5〜3cm

学名:Eichhornia crassipes (Martius) Solms-Laubach


南アメリカ原産で、水面に浮かんで生育する。 花が青く美しいので観賞用に栽培される。


別名:ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス。

学名:Nuphar japonicum DC. var. saijoense Shimoda


広島県と高知県に自生し河骨と紅巨椋河骨の特徴を有す。 形態的には河骨に似るが、柱頭盤が赤いのが特徴。

 
導入年200620072009 
備考   

NO.05060708
イメージ   尾瀬河骨 姫河骨 紅巨椋河骨
ナガレコウホネ     紅巨椋河骨
名称ナガレコウホネ尾瀬河骨姫河骨紅巨椋河骨
特徴

学名:Nuphar×fluminalis Shiga & Kadono


2005年に発見された下野河骨と在来種の河骨との交雑種。 葉はすべて水中に沈む沈水葉で8月中旬ごろに直径約2センチの花を付けた花茎のみが水面に姿を現し開花する。

学名:Nuphar pumilum var. ozeense


「根室河骨」の変種で、本州(尾瀬・月山)、北海道(宗谷地方猿払村)に自生。 葉は浮葉状態となり、柱頭盤が紅紫色をしているのが特徴。

学名:Nuphar subintegerrimum


小型にて円形の抽水葉、浮葉、沈水葉を持つ。柱頭盤は黄色、東海型と西日本型があり本種は東海型

学名:Nuphar oguraense Miki var. akiense Shimoda


巨椋河骨の変種、沈水葉と浮葉にて生育し柱頭盤は赤色。広島県の東広島市周辺の西条盆地と高知県仁淀川水系の奥田川に自生。

導入年2009200920092011
備考

栽培を始めて3年になりますが、栽培環境が合っていないようで花は咲かず年々株が小さくなっていきました。

2011年に睡蓮水槽を作成したのでこちらに移したところ流水環境が生息場所と似ていたのか急に成長を始めました。今年(2012年)こそ初開花してくれるように期待しています。